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Entering Passive Mode
まずは、サーバの返信したデータから見てみよう。
見慣れた HTML の前に空行があり、
その上に数行の情報が追加されている。
HTTP/1.1 200 OK
最初の行は、ステータス行と呼ばれ、
HTTP のバージョンと、要求の成否などの情報である。
最初の 「HTTP/1.1」により、
Web サーバがこの通信に使っている、
HTTP のバージョンが 1.1 ということが分かる。
HTTP の通信内容を調べるのには色々な方法がある。
昔からよく行われているのは、
telnet を利用して直接対話してみるという方法だが、
これは今から学ぼうとする人にはちょいと敷居が高い。
例えば、プログラミングを学ぶ際に、
いきなりリファレンスを読み出す人は稀なわけで、
大抵は、サンプルコードを見ながらつ覚えていくだろう。
HTTP などの通信プロトコルを学ぶ際も同じことが言える。
まずは、サンプルを見ながら、
どういう風に通信が進んでいるか確認すれば良い。
ネットワークには色々な通信規格があり、
それらは階層構造を成している。
その 1 つである HTTP は TCP ベースの通信規格である。
TCP は、クライアントとサーバの間で、
双方向にデータを送信することを可能とする
プラットフォーム(通信に関するフレームワーク)だ。
その挙動はよく電話に例えられる。
TCP のサーバは決まった IP とポートで待機しており、
クライアント側からサーバに接続し、
着信を受けたサーバが接続を受理することで通信が始まる。
さて、今まではコーディングを中心とした話題が多かったが、
次のネタは、技術をメインとしてみようかな。
では、複雑化してきている Web と、
その中で使われている多様な技術に着目してみよう。
インターネットという言葉が普及して約 10 年になる。
その中ですごい勢いで進化しているのが Web だ。
最近は何でもインターネットという時代になった。
色々な種類の Web サイトがあり、
多種多様なサービスを提供している。